北九州市立美術館/磯崎新


でっぱりの中身は企画展示室。

エントランスへ上がるエスカレーターは、あとから付けられたもののよう。(建築模型には無かった)。

小倉の市街地を見下ろす、たいへん見晴らしの良い立地。

フランク・ステラ

2本の直方体は内部を貫いて、裏側にも(ファサードよりはずっと短く、だが)キャンティレバーで突き出している。

エル・リシツキー「雲の鐙」を参照しているときいて、なるほどと思う。

本館からアネックスに入ったところ。唐突に水盤がある。
1974年、磯崎新設計、北九州市立美術館(本館・アネックス)。
企画展「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」が開催中だったが、自分はBunkamuraザ・ミュージアムですでに見ていた。そして常設展は展示替えでお休み、という残念なタイミング。
2013年GWに撮影。