映画ゼロ年代ベストテン
俺様ベストテンが決定いたしましたので、ここに発表します。
1. リンダ リンダ リンダ
2. 宇宙戦争
3. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲
4. ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
5. アビエイター
6. ベンジャミン・バトン 数奇な人生
7. ブラックホーク・ダウン
8. 回路
9. ダークナイト
10. ボーン・スプレマシー
【次点】
マルホランド・ドライブ
子猫をお願い
25時
- 正直、いまいちシックリこないランキングである。忘れてる映画がありそう。明日になったら変えたくなりそう。
- 2009-12-25など、他の人のランキングも横目で見つつ考えた。
- 1位は、ストーリーとか演技がどーのこーのっていうよりも、すべてのカットで奇跡が起こり続けてるっていう感覚の映画。胸踊り、踊り続ける。
- 4,5,6位に同じ役者が出ている。ケイト・ブランシェット。
- 1位と次点「子猫をお願い」にも同じ役者が。ペ・ドゥナ。
- ロード・オブ・ザ・リングは2作目である「二つの塔」が最高だと思うんだけどなあ。1作目は長大なプロローグで、3作目は白人が世界を治めましたとさ、って話だし。
- ボーンシリーズは2作目である「ボーン・スプレマシー」が最高ということでよいですね。
- あ、「ダークナイト」も2作目か。クレヨンしんちゃんもシリーズ物だ。
- スピルバーグは、他にも「A.I.」「ミュンヘン」がすごかった。どれも「父」についての映画です。「ターミナル」も「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」も「クリスタル・スカルの王国」も、ある意味「父」についての映画であるわけで、とてつもないことである。
- 「ベンジャミン・バトン」wikipediaによると「70年代にスティーブン・スピルバーグの監督デビュー作として企画されていたが、当時の特殊効果では不可能とされ断念。90年代にも同監督とトム・クルーズで再度、企画されていたが現実化される事はなかった。」…そしてスピルバーグ&クルーズは「宇宙戦争」を作った、そんなゼロ年代だったのか。こういうエピソードを知ると、本当に、ある1本の映画ができるって不思議なことであるなーと思う。世界がこのように在ることの不思議。