2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
あー、もし、そこのひと 解読せよ 発射台
なみだ かたむく
給湯器が扉の上というのは、不便ではないのか。 パイプが、外に出て、また入ってないか。 引き戸を扉にしてしまったために、右半分が無用のスペースになっているのではないか。
ハバタキ カンレキ 自動車屋さん
木が裸です。 いっぽうで、ポリバケツはグルグル巻きです。
うちにはテレビがありません。 人工的な光です。嘘です。太陽光です。
今朝、伊藤計劃先輩のことというエントリがはてなトップに上がっているのを目にして、ああ、まさか、と思いつつクリックした。伊藤さんのブログを読んでいたわけだから、病状が良くないのは知っていた。彼のウェブサイト/ブログの一読者にすぎない私だけれ…
すぐ作ります 狭いです
どーやったらあの子が 苦しむよーになってくか 考えてきたい 先生する
塗り込められて 大噴火 お花もあります
砂漠を行くと 郵便受けがあって メニューが取り消されていました。
襞々 井戸 眼鏡々々
分数は、分母と分子の母子家庭だ。 父がいない。 分数の父は、どこへ行ったのだろう。 (野田秀樹「彗星の使者ジークフリート>」)
人々はその幽霊に気がつかない。いや、これまでは気がつかなかった。 町の表通りのブロック塀などに堂々とその幽霊がはりついていても、人々はまるで気づかずに、そのすぐそばを通り過ぎていた。 超芸術トマソン (ちくま文庫)
だが、星の王子さまの大人になってしまった無惨な姿はあちこちに見出される。 浅草の銭湯の番台や、自衛隊宿舎や、大学の共闘会議や、ゲイバーの片隅に。 そしてこうした「星の王子さま」を捨ててきた人たち、「見えるものを見てしまった」人たちが、もっと…
ところが、それから一月ほどして、その人がやってきたとき、その人はとても陽気だったので「隣の人はどう?」ってきくと、もう何ともなくなったって言うのよ。 あたしは、そのとき何だか怖ろしかった。「もう何でもないよ」っていう本人の顔がまるで人間みた…
ジーン・ハーロウはとてもいい女でしたよ。 百万人に愛されて、映画の中でも何度も死んだ、そう、何度も死んだ。おまけに映画の外までも酔っぱらって、自動車事故で死にました。 死に方はぜんぶまちまちで、それぞれべつの名前がついていた――すてきね、何度…
「こりゃひどいなー」と思ったときに、隣席の人に「[これはひどい]タグを付けたくなりますよ、このドキュメント」などと話しかけそうになった。
「おまえは機関手にはなれねえよ」と親父は言った。「どうしたって無理だ」 ぼくが、その親父をにらみつけると、親父は「汽車は線路の上を走るもんだが、この世の中にはおまえだけの線路なんかありゃしないだろ?」と言うのだった。 親父は人間の線路という…
どこへ行っても私がいる。 どこへ行っても他人がいない。 私は私自身の他人にはなれない。 (寺山修司「さらば、映画よ」)
写真を始めたころに撮った写真は、あとで見ても、撮影した場所を思い出せるのが多い。最近撮った写真は、後で見返しても、どこで撮ったのか思い出せないことが多い。好ましいことであると思う。